
課題解決事例

背景 | 電子部品 メーカーのご担当者様は電子部品を少量ロットで包装する方法を探しておりました。 |
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課題① | 面実装の電子部品があるが、量産が必要な自動機までは必要ない。 また試験的に手軽に使いたい。 |
課題② | 自動挿入が困難なラジアル型の異形の電子部品がある、小ロットで構わない。 |
解決の内容
テーピング機とは、電子部品や部材をテーピング(Tape & Reel)するための装置です。
主に表面実装部品(チップ抵抗・コンデンサ・ICなど)を、自動実装機(マウンター)が扱いやすいように
キャリアテープに整列・封入してリール状に巻き取る装置になります。

テープ幅の変更、送り穴ピッチ変更等が簡単で少量多品種やサンプルテーピング等に最適です。
また製品挿入スペースを広く取り効率よくテーピングすることができます。

サンプル出荷品作成、小ロット及び自動挿入に困難な異形電子部品に使用できます。
・送りピッチ、テープ送り設定がタッチパネルで簡単です。挿入スペースが広い為効率よく作業ができました。
・センサーによる歯抜けエラー検知や自動計数カウント機能などもあり扱いやすい。

・テーピング間隔や下寸のなど切換えが簡単で扱いやすい為、小ロット作成に最適だった。
・タッチパネルやPLCよる各種設定が可能でバラバラな数量なども数値管理ができる。

効果・メリット
ご採用ポイント | 多品種を扱っているとどうしても少量での梱包が必要となってくる為、扱いやすい手動機があるか無いかで作業効率が変わってきます。 使いやすい設計に多種対応、タッチパネル、検知機能などある為、ミスも少なく誰でも使える事がメリットです。 |
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