Case Study

課題解決事例

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自社にある既存設備に接続できるリールチェンジャーを導入したい
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お客様の課題
背景 電子部品取扱大手メーカー様は、省人化にあたり、リールチェンジャーの導入を検討しておりましたが、既存設備への取付けのポイントがわからず当社へご相談をいただきました。
課題 ・リール巻取り作業とラベル貼り付け作業工数を減らし生産数管理もしたい。
・自社にある既存設備に接続できるリールチェンジャーを選定したい。
・兼用性があり幅広い品種の対応できる設備を検討したい。

解決の内容解決の内容

リールチェンジャーとは

製造業や印刷業、包装業などで使われる ロール状(リール状)の資材を自動で交換する装置になります。
JCCEは、主に表面実装部品(チップ抵抗、コンデンサ、ICなど)を載せたテーピングリール向けに、多くの販売実績があります。

設備のご採用
RCS-516
RCS-516

エンボステープに挿入されたワークをリールへ巻取り、リール収納部へのストックが可能な設備機器となります。

【オプション】
リールラベル貼りユニット
【オプション】
リールラベル貼りユニット

巻き取ったリールにラベルの貼付けが可能となります。

【オプション】
リーダー部エンボスカットユニット
【オプション】
リーダー部エンボスカットユニット

リーダー部のエンボステープカットが可能となります

課題解決のポイント1.

0.3~0.5 Sec/P の処理能力がございます。
パネルにて生産リール数の確認ができます。

オプションにてリールラベル貼りユニットを取付が可能となります。
貼付け後そのまま収納部にストックします。

課題解決のポイント2.

テープの投入方向について標準は右→左としておりますが、
左→右についても製作を行っております。

エンボステープ幅12 ㎜ ~ 44 ㎜(うち1 品種を基本とする)、紙とプラリールの選択、外径φ380 およびφ330 が兼用可能となっております。
またオプションにて、ユニット取付けでリーダー部を作成する事を可能としております。

効果・メリット

ご採用ポイント ・リール巻取り作業とラベル貼り付け作業工数を減らし生産数管理もしたい。
・自社にある既存設備に接続できるリールチェンジャーを選定したい。
・兼用性があり幅広い品種の対応できる設備を検討したい。